ドイ家の留守番猫

なつめちゃんは ドイ家の子になりました

朝、会社を遅刻して、め組ガールズを病院へ連れて行きました。
小梅ちゃんとあやめちゃんは目が赤くて涙目、
なつめちゃんは、やっぱり赤いお目目と、ウ〇チがゆるゆるなので。

三人まとめて一つのキャリーにぎうぎうに(ってほどじゃないけど)入ってます。
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小梅ちゃんはこの奥。

なつめちゃんはデカいワンコに興味しんしん。
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このあと待合室中を探索してスタッフの人から注意されました。(汗)


三人それぞれに検温、診察、それぞれにお薬をもらいました。
なつめちゃんの軟便は、病気とか感染症とかでなく、食べ過ぎ等による消化不良だろうということで、ご飯を与えすぎないようにという注意と共に、整腸剤と消化の良い療法食をもらって帰りました。

難しい。
昼間お留守番させている分、家にいる間はねだられるままに与えています。
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こんなカワイイ子が足元にピトッとはりついて、つぶらな瞳で見上げて「お腹ちゅいた~」と訴えたら、見て見ぬフリをできる人間がいるでしょうか。
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病院から帰って私が出勤する直前も、なつめちゃんは「ごは~んごは~ん」とせがんで私の足元から動かず、しまいには私の足をよじ登って肩まで到達するほど元気いっぱい、ヤル気満々でした。
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事態が急変したのは午後でした。

勤め先に携帯の電話が鳴りました。 

動物病院にいる夫からでした。






まだ家にいた夫が外出する直前、なつめちゃんの様子が急におかしくなり、動かなくなってしまったため、タクシーを呼んでかかりつけの病院へ連れて行きました。
(自転車のほうが早い(&タダ)でしょ!」と詰め寄ったら、
 「自転車だと揺れてなつめちゃんがかわいそうだから。」
 私、反省。)

心肺蘇生措置を施しましたが、午後2時00分、医師から死亡を宣告されました。

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なつめちゃんがどうして目を覚まさないのか、まだ小さいあやめちゃんには分かりません。

病気ではなく、胸部を何かに圧迫され肺に酸素が届かず呼吸困難になったことが原因と思われるとのことでした。高い所から落ちたとき打ち所が悪かったのか、プロレスしてて下敷きになってしまったのか、今となっては知る術はありません。

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いつものようにお鼻チュッ、チュッ、して起こそうとします。 

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在りし日のなつめちゃん。同じようにあやめお姉ちゃまにチュッ、チュッ。




私は〆切迫る資料作成を放り投げて早退しました。
夫は日帰り出張に出かけるところをドタキャンしました。
同行する仕事仲間に電話で伝えたら、途中でガチャ切りされたそうです。
こうやって周りや勤め先に迷惑をかけるのが勤め人の辛いところ。
「妻が事故で・・・」たら意味不明な言い訳もまずかったのでは。 
あとでそれを聞いて、「悪かったね」と謝ったら、「まず、家族。」
今回のことで、あと十年は我慢してあげるよ、夫。







何もかもが突然で、頭が回らずオロオロバタバタするだけで、時間だけがどんどん過ぎていきました。



「何か突発的な事故で、苦しまずに逝ったと思う。」という先生の言葉が救いでした。


そして夫がたまたま家にいる間の出来事だったことも。



そうでなかったら、私は今夜帰宅して玄関にお迎えに出てこないなつめちゃんを、
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昨夜の帰宅時。おヒザに登って「おかえりなちゃい。」が日課でした。


ずっと前に息を引き取って冷たくなったなつめちゃんを、
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いつものように床の上にころんと転がっているなつめちゃんを、
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またこんな所でネンネしてる~と笑いながら見つけたことでしょう。
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権太とお話ししているのかと思ったら、
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寝てた。
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なつめちゃんの里親様に会社から電話し、事の次第とお話のキャンセルをお伝えしました。

あの寒い日、週末を一日つぶしてお母様とお嬢さんお二人で遠いところをなつめちゃんに会いに来てくださったのは、何のためだったのか。
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この一週間、里親様宅では、皆でなつめちゃんの来る日を指折り数えて待ち遠しく楽しみにしてくださっていたことでしょう。
ご足労いただいただけで結局、元気な可愛いなつめちゃんをお渡しすることができませんでした。





なつめちゃんは生後一ヶ月で保護し、昨日は我が家に来てちょうど一ヶ月目でした。
あまりに短かすぎる生涯の半分を我が家で過ごし、我が家で最期を迎えました。

だから、なつめちゃんはドイ家の子にしたいと、里親様に身勝手なお願いをしました。

ドイ家の子として野辺の送りをし、ドイ家の子として我が家の記憶にとどめておきたい。
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なつめちゃんは 死んで うちの子になりました。
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これからは、いつまでもドイ家の娘です。
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もう一緒に遊べないけど、
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もうキレキレしてあげれないけど、
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なつめちゃんが苺ベッドでくつろいでいたら、


襲いかかる(キレキレの)魔の手。
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デカいおいちゃんにぶら下がってます・・・。

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なつめちゃんは、あんたたちの妹よ。
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ずっと、うちの子よ。
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『あなたは まだいる。

そこにいる。』


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by suessekatzen | 2009-12-03 15:06 | なつめちゃん
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