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ドイ家の留守番猫

エサやりの辛いこと

野良猫兄弟のエサやり。
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人目が怖くて、夜のエサやりを二、三日やめていました。

でも、

一日一回のご飯→ 空腹→ ゴミ置き場を漁る→ 大家怒る →猫が危険

この構図のほうがもっと怖い。
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キクちゃん。密かにいちばんのお気に入り。
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なので夜のエサやりを再開しました。

食べてる間ついててやる度胸はないので、隅っこの植え込みの影に見えないようにエサを置いていきます。気がついて食べてくれることを祈りながら。
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 クメちゃん。食べるのいちばん遅い。(笑)
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朝行ってみるとエサがなくなっているので、よかった食べてる、と思っていました。


ところが。

今夜エサを置いているとき、子猫たちが集まってきました。

私はエサを置くと、そそくさとその場を去り、ちょっと離れた所から「ご飯あるから、食べるんだよ。」とささやくように声をかけました。
すると、子猫たちはダーーと必死に私の元へ駆け寄ってくるのです。エサがすぐ傍にあったのに。
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アキちゃんは濡れる瞳のハンサムボーイ(ガール?)。
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ショックでした。 置きエサに気づかない? じゃ今まで食べていたのは、この子たちじゃなかったんだろうか。

仕方なく植え込みに戻りエサを回収して、子猫たちの待つ建物の隙間でお皿を並べて食べさせました。
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心臓に悪いから、隠れてエサはやりたくない。

でも、「話せばわかる」住民だけではないことを、多くのボランティアさんが嘆いている。



早起きは平気。

雨が降ろうが槍が降ろうがへいちゃら。


びくびく隠れてエサをやるのが苦痛。
by suessekatzen | 2009-10-09 23:20 | 野良猫兄弟
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共働き家庭でお留守番する猫二匹、ときどき夫の愚痴。