ドイ家の留守番猫

キレキレの伝授(附記:魚の骨考)

これはちょうど一年前。生後半年の菊ちゃんと、妹の紅ちゃんです。
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在りし日のなぁなぁが巡回してせっせと子ども達をキレキレします。
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「ピッカピカに磨いてとびっきりの母ちゃんつかまえるんだぞ。」
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「オトコは常に身ギレイにしておくもんだ。」
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なぁなぁの薫陶を受けた菊ちゃんは上手に(お股おっぴろげで)キレキレできます。
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そして紅ちゃんは「とびっきりの母ちゃん」ゲット♪





一年が経ち、現在の菊ちゃん。 キリッ。
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なぁなぁおいちゃんの遺言を守り、イケメンに成長しました! 7㎏はやめてね。

美しすぎる菊ちゃんの優しいご家族募集中★







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(附記:魚の骨考)

知り合いのボランティアさんが「地域猫」の世話をしている場所に、ある日新顔の女の子が現れました。
ボランティアさんの与えるフードを食べようとする素振りはするものの、ダラダラとよだれを垂らすだけで結局ひと口も食べないで去って行きます。何日も食べていないらしく、かなり痩せている。なのにその猫はお乳が張っていて授乳中のようでした。

あの様子ではお乳も出ていないはず。子猫が危ない。もちろんその母猫の命も。

ボランティアさんは母猫が現れ何も口にできないまま立ち去るたびに尾行しました。植え込みの下、電柱の陰、公園脇、民家の庭。  どうやって尾行したんだ・・・。

母猫の行動を追跡して分かったこと。 子猫の命は、もうない。

ボランティアさんは子猫の生死を確認後直ちに母猫を捕獲、病院へ連れて行きました。診察の結果、母猫の口中、上アゴに魚の骨が深々と刺さっていました。獣医師の所見では、子猫は恐らく最近生まれたはず、しかし何日も授乳した形跡がないとのことでした。

母猫を激痛で苦しめていたもの、まだ目も見えない乳飲み子猫たちの命を奪ったもの、それは一本の魚の骨でした。

病院で魚の骨を抜いてもらった母猫はその後すぐ食べれるようになり、ゴツゴツに痩せた体も元に戻り、今では元気にご飯を食べに来ているそうです。
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「人間の残飯に混じってたんでしょうね。」
ボランティアさんの推測です。ゴミを漁ったのか、それとも与える人がいたのか。
「魚の骨って怖いですよ。猫はそれで簡単に命を落とします。とがってて固いのもあるし、口の中で刺さったら猫は自分では取れませんからね。頬っぺたに骨が貫通したままの猫もいましたよ。」
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カルシウムなんだから小骨ぐらい食べなさい!と言われて育った幼い日の記憶もあり、豆アジくらいだと丸ごと猫に与えていました。焼き魚の骨を外すとき、これくらいならいいかなーと取らない小骨もあります。どの程度の骨なら安全圏なのか。ネズミなどの小動物は丸ごと食べるというけどあの骨は大丈夫なのか。
行き過ぎた猫可愛がりや過保護はしたくないけど、明らかに危険なものを排除することは飼い主として最低限の責務。魚の骨が命取りになり得ることを常に念頭に置かなければと肝に銘じました。


昔の猫は 可哀そうだったな。




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菊ちゃん紅ちゃんアキちゃんトキちゃんの母親さよちゃん。(※本文と関係ありません。)
写真は昨年5月撮影したもの。今頃どこでどうしているのか。
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by suessekatzen | 2011-01-12 13:24 | 里親募集!
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共働き家庭でお留守番する猫二匹、ときどき夫の愚痴。
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